私たちは生まれも育ちもここ仁淀川町池川。日本有数の水質を誇る仁淀川は、
仁淀ブルーの表現がぴったりです。
「まっこときれいなちや」
「けんど、昔に比べて川の水が減ってしもうちゅうでね」
「昔は水の流れに勢いがあって、若々しい川の匂いがしよったのにね」
そんなことをよく話していました。
川の変化の一因は、手入れの行き届いていない植林の存在です。
私たちは、かつての人々の山暮らしの知恵や、伝統文化、食文化、多様性あふれる自然環境などを、後世に受け継いでいきたいと考えています。
「山茶小屋」の由来
昔(60年ほど前)は、畑仕事へと山に登って、休憩時にはその辺にある山茶から葉を摘んで、畑の近くの簡素な小屋で茶葉を煎ってお茶を飲んだものです。
そんな暮らしを残したいという思いが込められています。
これまでの歩み
平成27年4月から、仁淀川町移住交流拠点施設(旧 池川自然学園)を拠点として、活動を開始しました。
詳しくは
こちら をご覧ください。
これからの活動予定
最新情報は
山茶小屋フェイスブック をご覧ください。
- 地域の方、移住された方、移住希望の方との定期的な交流会の開催
- 菜の花、彼岸花、紫陽花、ふき、みょうが、仁淀川町原種山茶を施設内に植樹
- 山茶小屋流 山茶道、いけ花の実施・伝承
- 昔から伝わってきた手拳を山茶小屋流手拳踊りとして復活・伝承
- 地域の食材で田舎料理をつくり(一緒につくるのもOK)、交流を兼ねて楽しくおきゃく(宴会)